はじめに
ついにロードバイクまでも電動化する時代がおとずれました。
確かに電気の力は偉大です。ですがここまで行くともうおそらく、
何にでも電気をつけないと気が済まなくなっているんでしょう。
ではどれぐらいのモノなのか見ていきましょう!
重量は15kg
ロードバイクにしては重たい、電動自転車にしては軽い。
電動自転車にしてはよく頑張った重量だと褒めてやりたい。笑
バッテリー容量は2.4Ah
真っ先に思うことは「バッテリー容量少なくない?」じゃないですか?
僕もこう思いました。ではこの容量でどれだけ走れるかというと?
- アシスト 強 14km
- アシスト 中 22km
- アシスト 小 48km
22km?しか走らないの?笑
重量の関係で小さいバッテリーしか積めないのは分かるけども…
パーツは105
どうやらコンポは105を採用しているらしい。
割と本格派だ。
デザイン

割とかっこいいじゃないか、バッテリーがついてるにも関わらず
このシルエットの良さは驚きました。
マルチファンクションメーター

これがかっこいい、かっこよすぎる、欲しい。
速度やバッテリー残量、アシスト力などが表示される模様。
もはやこれだけで買いたい衝動にかられる。
まとめ
メーカー的には軽さとアシストを両立させたロードバイクを
押しているようですが、そもそも何かと何かを両立させようと
した時なんだかの妥協点が生まれます。
この場合は車重が犠牲になりました。
15.4kgは確かに電動自転車としては驚異の軽さです。しかしロードバイクと
してはどうでしょう?
たった2.4Ahの容量のバッテリーを積んだだけで普通のロードバイクより5kg~7kg重量が違ってきます。
距離にして22kmアシストがあって15.4kgのロードバイクか、
アシストなしの9kgのロードバイクを選ぶかと選択を迫られた場合
あなたならどちらを選びますか?