へんしんバイクとストライダーは正直な話どっちがオススメか比較してみた。

トレーニングバイク界の大御所

トレーニングバイク界の大御所といえば「ストライダー」「へんしんバイク」の2つではないでしょうか?僕はもうトレーニングバイクに乗るような年でもないですし、乗ったこともないので、正直こんな僕がトレーニングバイクを紹介するのは少しおこがましい気もします…

しかしトレーニングバイクは2歳とか小さい子供が乗るもので誰一人としてトレーニングバイクにまたがって実際にレビューしている人なんて多分いないのです。

経験としては、今まで累計50台以上のトレーニングバイクを接客販売したことがあります。なので親目線のエゴを全て取っ払った、中立的な目線で説明していきます。

ストライダー

トレーニングバイクの火付け役として知られる「ストライダー」ですが、その年齢設定は2歳ちょうどからと割と早めで上限は5歳までとされています。これは小学校に入学するまでの期間でストライダー参入時期は非常に重要になってきます。

例えばストライダーを活用する目的が本当にバランス感覚を養うだけの玩具として購入するのであれば、何も問題ありません。ニュアンスで言うとブロックやおままごとセットと一緒です。

しかし「自転車に乗れるようにするために使う」の場合はタイミングを間違うと自転車の形をしたガラクタになります。ストライダーの設定年齢の上限は、5歳となっていますが、5歳は上限でありあくまで目安です。

5歳間近になった時に子供はストライダーに果たして乗るでしょうか?実際にまたぐと解りやすいですが3歳後半から4歳の間にストライダーデビューするのはサイズ的にもなかなか厳しいものがあります。正直そのタイミングなら12~14インチのコマ付き自転車にまたがれることが可能です。

ただしそれはあくまで「ただのトレーニングバイクとして使用するなら」です。

ストライダーには沢山のイベントやレースなどが開催されていてストライダーを通してこう言ったイベントに参加ができます。

こうしてレースやイベントに参加して「人間関係のわずらわしさ」や、「レースは順位、結果が全て」と言った厳しさを…じゃなくて楽しみながら成長していける環境が用意されているのもポイントの一つです。

ストライダーの種類

ストライダーは一種類だけではありません。合計で3種類存在します。それぞれの違いについて説明していきます。

クラシック

 

一番ベーシックなモデルで、ロードバイクやクロスバイクで言うところのエントリーモデルに位置します。

スポーツ

見た目だけではクラシックとあまり変わりありませんが、サドルが柔らかかったりより長く遊べるように長めのシートポストが付属していたり後一番大きな違いがハンドルとサドルがクイックリリース式であるところです。

クラシックモデルはサドルの高さの調整やハンドルの調整に付属の工具が必要になりますがスポーツモデルは手で調整ができます。想像してください公園に行った時にサドルをちょっと上げたいとします、工具をいつも持ち歩いていると思いますか?答えはNOです

ストライダーpro

一番いいやつです。言いたいことは沢山ありますがこのモデルを買う方は極端に少ないと思うので今回は説明を省かせていただきます。

ここまでが大まかな「ストライダー」の説明になります。では次は「へんしんバイク」行ってみましょう!

へんしんバイク

トレーニングバイクにペダルを後で取り付けられる「へんしんバイク」ですが多くの人が勘違いをしている点があります。それは「ペダルがつくから自転車を買わなくて済むし長く乗れる」と考えている方が多いことです。

これは間違いで、自転車に乗れるようになるまでのステップをこれ一台で行えて早い段階で自転車になれることができるのが「へんしんバイク」なのです。自転車に乗れるようになることをゴールとするならば、3歳の間に、トレーニングバイク→自転車への移行をスムーズにして、早い段階での自転車デビューが目標です。

なので年齢は3歳から6歳までになっていますが、こちらもやはり子供が大きくなるとタイヤサイズは12インチなので年齢が増すにつれて窮屈になってきます。決して長く乗れる為のペダルではないと言うことです。

「えっ!?わずか30分で自転車デビュー!」

をキャッチフレーズにしてますがわずか30分で自転車デビューするには難点があります。トレーニングバイクから自転車にする時の、ペダルやチェーンの取り付けです。おそらく初見でお父さんが30分以内にペダルを説明書の通り不具合なくバッチリ取り付けるのは不可能です。

工具も必要ですし自転車屋さんや取り扱い店に持って行って変えてもらうにしても時間とさらに工賃が発生します。一度自転車にしたへんしんバイクをまた気軽にトレーニングバイクに戻せるなどと言った淡い期待は捨て去りましょう。

基本的にトレーニングバイクの状態で受け取って、一回目の自転車チェンジは「へんしん1回無料券」などの形で、無料で行なってくれる店もあります。それ以降の料金に関しては、店によってばらつきがありますが、1回2000円ほどの工賃が発生します。

へんしんバイク自体に関しては前後ブレーキが付いていて、タイヤもエアータイヤなのでストライダーと比べると、悪路などでの乗り心地も良いのがポイントです。

こちらも自転車教室などやっているみたいなのですが、これはへんしんバイクを買った後にどうこうと言うよりもへんしんバイクを体験すると言うイベントと言った感じですね。

へんしんバイクとストライダーの違うところ

  • へんしんバイクはタイヤチューブがエアーチューブ
  • へんしんバイクは3歳からストライダーは2歳から
  • へんしんバイクはペダルをつけられる
  • ストライダーはイベントが沢山ある
  • へんしんバイクはブレーキが付いている。
  • ストライダーの方が軽量

とざっと殴り書きしましたが、こんなところでしょう。違うところと言うよりは、全く違うものなので、ほとんど全て違います。では結局のところどちらがオススメなのか答えを出したいと思います。答えは…

ストライダー

かなり僅差です。もうどちらかと言うとって言う感じです。

ストライダーの方が良い理由

ストライダーにした理由としては「トレーニングバイクとして」ならストライダーのほうが軽いし、買った後のイベントやレースが楽しそうだからと言うところが大きいですね。

さらに細かく説明すると、ストライダーは2歳、へんしんバイクは3歳からとなっているのですが、サドルの高さがへんしんバイクの方が高くなります。例えば2歳の子供がどちら共に跨がれば、「ストライダーには足がついて」「へんしんバイクの方は足がつかない」となるのです。

当然トレーニングバイクですから、足がつかなければ、トレーニングすることも出来ません。ここでポイントなのが、2歳の子供は自転車に乗れないが、3歳~4歳の子供は高確率でコマ付きの12~14インチ自転車に乗ることが出来ます。それであれば、最終的な目標は自転車な訳ですから、自転車の方を購入した方が良いと言う考えです。


へんしんバイクを買っておけば、自転車を買わなくて済むじゃないの!

と聞こえて来そうですが、上記で説明した通り、へんしんバイクは小さい自転車なので、必ずしもそんなことはありません。この年齢の子供の成長は早いので2年もすれば小さくなります。例えば3歳で購入すると小学校入学まで乗れるか本当に微妙なラインなのです。

トレーニングバイクはそんなに長いこと乗るものでもなく、トレーニングバイクを必要とする年齢は大体2歳~3歳の間なので、それであればストライダーの購入をおすすめします。

追伸:ストライダーは1万円以上しますが、トレーニングバイクの中には5000円を下回るものも存在します。

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