ロードバイクのサイズ
ロードバイクはママチャリとは違いタイヤの径は全て700Cと言うサイズで統一されています。
と思うかもしれませんがそうではありません。ロードバイクはタイヤではなくフレームの寸法でサイズが変わります。ママチャリのようにサドルやハンドルを上げればなんとかなる問題ではないのがポイントです。
サイズが極端に違うロードバイクは乗りにくく、ここでミスるとモチベーションの維持がかなり難しくなってくるのでロードバイクにはサイズがあると言うのをとりあえず覚えておいてください。全く知らないのとでは大きな差が出ます!
フレームジオメトリ
(引用)ジャイアント
大体有名なロードバイクメーカーであれば各ラインナップごとにこう言った「フレームジオメトリ」と言うのが載っています。これはトップチューブやシートチューブなどの長さをサイズごとに記載されている表で寸法だけの表記もあれば適正身長が記載されているものもあります。
ここで言うチューブはフレームのパイプのことなので「タイヤとチューブ」のチューブではありません。
適正身長が記載されてあるなら、大体はその範囲内で選べば問題はないと思いますが、最初にロードバイクを選ぶときは、ショップに行ってきちんとフィッティングしてくれるところや、適正なサイズを選んでくれるサービスもあるので、そちらを利用した方が失敗ないサイズ選びができます。
上記の内容のサービスは一般的にはプロショップと呼ばれるロードバイクやスポーツバイクのみを扱っている店にあるもので、普通の自転車屋さんや量販店などでは、店員さんが適正身長と乗った感じでざっくり選びます。
それだったら自分で選んでも大差ありません。ネットで購入する場合もサイズに関しては相談できるサービスや必要事項を入力し計算して選んでくれるサービスなども充実しているので相談や問い合わせ環境があるネットショップで購入することをオススメします。
以上を踏まえてロードバイクのサイズを選びましょう!
サイズがないロードバイク
たまにジオメトリーが記載されていないロードバイクやフレームサイズが1サイズしかないようなロードバイクもあります。そう言ったロードバイクは総じて価格がぶっ飛んで安いかロードバイクと呼べないようなものが多いので、初めてのロードバイク選びでそれを選ぶのはすごくリスキーです。
有名なメーカーのロードバイクであればサイズ展開も豊富でジオメトリーも誰も見ないかもしれないけど載せています。
初めてのロードバイクを選ぶポイントの一つとしてかなり有効になるので覚えておいてください!