ロードバイクの注油その場所はOK?実は注油NGな5箇所!

ロードバイクをなるべく買ったままの状態で維持したいのであれば、注油は欠かせません。油の切れたロードバイクは、ポップコーンのない映画みたいなものです。

ポップコーンは別になくても映画はみれるけど、なんだか味気ない。ロードバイクも同じで動くけれども、ロードバイクのパフォーマンスを下げるだけではなく、各部品の寿命をどんどん削っていきます。

しかし、どこでもかしこでも注油すればいいわけじゃなく、注油してはならないパーツもあるんです。あなたの愛車が油だらけになる前に、注油してはならない箇所を知っていただけると幸いです!

ロードバイクの注油してはいけない5箇所

注油してはいけない箇所は基本的の以下で説明している、5箇所となります。知らないと注油してしまいそうな箇所がありますので、しっかりと確認しておきましょう。

ブレーキシュー

シマノ ブレーキシュー/パッド BR-6800 R55C4 カートリッジシューセット Y8LA98030

もちろん注油NGです。結構ありがちな失敗箇所なのですが、ブレーキがかかりにくくなると、ブレーキ周りに直接オイルを振りかける方が結構多くいます。

ブレーキシューに注油したからといって、ブレーキの動きは滑らかにはなりません。むしろ滑ってブレーキが効かなくなるので、絶対に注油は控えましょう。

ブレーキの動きをよくしたい場合はキャリパーブレーキの動く部分のみに油をさすか、ブレーキワイヤーの中に注油すると動きがよくなります。基本的にブレーキワイヤーが原因の事が多いので、ブレーキワイヤーに注油しましょう。

ヘッド部分

「ここに注油すれば動きがよくなるかなー?」と思った方は要注意です。

ここの動きが悪い場合は、外して綺麗に掃除、そしてグリスアップしなおしましょう。それでも改善しない場合はリテーナーやベアリングが痛んでる可能性があるので、交換が自分で可能であれば、交換。よくわからに場合はショップに持っていきましょう。

日々のメンテナンスで、この部分にこまめに注油したりすると元々塗られている専用のグリスが、溶け出してしまう可能性があるため気をつけてください。

ボトムブラケット部分

専用のグリスが注入されているためNG。ここも動きが悪かったり、異音がする場合は一度取り外して、綺麗に清掃。グリスアップしましょう。

グリスアップするにはクランクを外さないといけないので専用工具がいります。がたつきがある場合はベアリングが割れていたり、ボトムブラケットが痛んでいる可能性があるのでショップに持っていきましょう。

ペダル

専用のグリスが注入されているためNG。ペダルの不具合は修理しようとするより買い直した方が早いです。ペダルは駆動する上で直接力を加える大事な部品なので

違和感があれば早めに交換しましょう。乗ってる途中で折れたり外れたりすると大変危険です。

ハブ

シマノ FH-RS300 ブラック 36H OLD:130mm EFHRS300AYAL

ここも専用のグリスが注入されているためNG。特に後輪はスプロケットがあったりするので分解がするのが複雑です。こちらもグリスアップは専用工具がいるのでショップに持って行ったほうが無難。

注油した方が良い箇所

注油してはいけない箇所は、分かっていただけたと思います。今度は定期的に注油した方が良い箇所を詳しく説明していきます。

チェーン

シマノ ULTEGRA CN-6701 チェーン 10段 ICN6701116

チェーンは直接駆動に関わる部分で、オイルが切れるとパフォーマンスがガクッと落ちます。汚れやすい部分でもあり、注油とセットで定期的な洗浄が必須です。

前後ディレーラー

シマノ(SHIMANO) リアディレーラー RD-R3000-SS 9S SORA(ソラ) ERDR3000SS

ワイヤー部分、ディレイラーピボッド部分には、定期的に注油した方が良いです。小さくて忘れがちですが、2つのプーリーも回転部分なので、回転部分の中心に注油してあげることも忘れないでください。

ワイヤー部分

シマノ シフトケーブルセットロード用SUS ブラック Y60098022

ワイヤーには薄くグリスが、塗られていますが、再度グリスアップするとなると、一度外さなければなりません。ワイヤーの動きが悪く、すぐに対処したい場合は、先端部分から注油してあげると良いです。

ブレーキ(ピボット部分のみ)

SHIMANO(シマノ) ブレーキ BR-R3000 フロント用 SORA(ソラ) EBRR3000AF87X

ブレーキシューにオイルがつくことは、NGですが、ピボット部分には定期的な注油をした方が良いです。その際ホイールやシューに付着しないよう気をつけてください。

ロードバイクにおすすめのオイル

ロードバイクに使用するオイルには、洗浄用(パーツクリーナーなど)、チェーン用と通常のオイルと別れています。今回はステップ毎におすすめのオイルを紹介していきます。

自称メカニック

自称メカニック
パーツクリーナーも一種のオイルだって知ってた?

ステップ1.洗浄用

注油の前は、「洗浄」これが基本です。洗浄用のおすすめ商品を紹介していきます。

パーツクリーナー(基本的になんでもOK)

エーゼット(AZ) パーツクリーナーブルー840ml Y004

コスト面を考えるとパーツクリーナーは非常に良きパートナーです。チェーンに限らず汚れた箇所はこれで大体解決します。ただ気をつけたいのが、スプロケットやBB付近に大雑把に吹きかけると、グリスが溶け出してしまったりする可能際があります。

注油NG箇所には、基本的に使用しないようにしましょう。ホームセンターなどでも販売されているので、基本的になんでもOKです。

エーゼット(AZ) パーツクリーナーブルー840ml Y004

エーゼット(AZ) パーツクリーナーブルー840ml Y004

321円(08/25 17:40時点)
Amazonの情報を掲載しています

AZ(エーゼット) 自転車オールメンテナンス5点セット

AZ(エーゼット) 自転車オールメンテナンス5点セット[B1-001 自転車用チェーンルブ マルチパーパス50ml+A1-008 チェーンディグリーザー高浸透 付替 500ml+チェーン洗浄器+ギアクリーニングブラシ+BIw-001 バイクウォッシュ480ml] SF065

洗浄用なのにいきなりセット品を紹介するのも気が引けますが、このセットがあれば洗浄、注油、バイクウォッシュまで全て完了するので、とても便利です。

チェーンを取り外さなくても、洗浄が可能な「チェーン洗浄機」と「ディグリーザー」が付属しているのが、嬉しいポイントです。

このディグリーザーは単体でも、比較的安価で購入することが可能なので、ランニングコストもバッチリです。

チェーン注油用オイル

チェーンの注油用オイルは数多くあるので、どれが良いのか迷ってしまうと思います。

フィニッシュライン ドライ 

フィニッシュライン(FINISH LINE) ドライ テフロン ルーブ プラボトル 120ml

定番ですがフィニッシュラインのドライです。サラッとしたオイルで、ホコリやゴミが付着しにくいのがポイント。ロードバイクのチェーンはゴミやホコリが固着して黒くなってしまうと、ディグリーザーを使用しても、綺麗にするのが難しくなります。

ドライの場合こまめな注油は必要ですが、粘土の高いオイルより、個人的には使いやすいので、コスト面も考慮してこのオイルをおすすめします。

ワコーズ CHL チェーンルブ

ワコーズのチェーンルブは非常に潤滑性が高く、使うと分かるのですが、浸透性が強力です。極端な例を出すと、雨に晒されて錆びたチェーンとスプロケットでも振りかけながら数周回すと、滑らかに回るほどです。

ただ180mlで、1700円と大変高価になっています。加えてスプレータイプなので、手元が狂うとめっちゃ無駄にしてしまうのも難点。しかし一度は使用して欲しいオイルです。

チェーンクリーナーと併用すると、さらに効果を実感出来ます。

通常オイル

チェーン以外の箇所に使用するオイルを紹介していきます。

シマノプレミアムグリス

シマノ プレミアムグリス チューブ入り 100g Y04110200

極論を言うとチェーン以外の場所は、グリスアップが良いです。ブレーキワイヤーもインナーケーブルだけ外してグリスを塗って、軽く拭き取って戻すのが良い。ディレーラーも同じくなのですが、結構手間がかかりますが、乗り味が代わります。

シマノ プレミアムグリス チューブ入り 100g Y04110200

シマノ プレミアムグリス チューブ入り 100g Y04110200

1,070円(08/24 23:17時点)
Amazonの情報を掲載しています

556

KURE(呉工業) 5-56 (320ml) 多用途・多機能防錆・潤滑剤 [ 品番 ] 1004

一般的なオイル。別に556じゃなくても良い。上記で説明したようにグリスアップは毎回出来ない方は一般的なオイルで良いです。ホームセンターなどでも購入出来ます。

まとめ

上記紹介した場所は日々のメンテナンスで注油は避けましょう。チェーンやディレイラーなどには動きをよくするために注油した方が良いですが、これも量を考えて適量で行いましょう。

特にチェーンは注油しないで、走行しているとスプロケットを削ったりチェーンリングを削ったりしてしまうので、小まめに洗浄と注油が必要です。

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

NO IMAGE

賠償命令が9000万円?!自転車保険の必要性

NO IMAGE

雨の日の後のメンテナンス、特に念入りにケアしたい6箇所!

ロードバイクオススメのパンク修理キットと自転車屋さんも使用するあると便利なもの!

ロードバイクのメンテナンスに必要な工具アーレンキーセットだけでいける説

NO IMAGE

ロードバイクのメンテナンス「めんどくさくない」自分で出来る基本的なこと。

ロードバイクがパンクした時にオススメなパンク修理キット4選