ロードバイクは空気をこまめに入れないとダメだって聞いたけど、どれくらいの頻度で入れれば良いんだろう?そのそも自分で入れられるのかな?と思っている方は多いと思います。
今回の記事では空気をこまめに入れる事の重要性や頻度と、おすすめの空気入れをご紹介したいと思います。
目次
空気をこまめに入れる事の重要性
人が空気を吸わないと死んでしまうように、ロードバイクもまた空気がないと死んでしまいます。タイヤの空気圧が少ないと、十分にパフォーマンスを発揮できなかったりパンクしてしまったりと、トラブルを起こすきっかけとなってしまいます。
ロードバイクの空気圧は非常に高圧であり、ママチャリに比べると非常に空気が抜けやすいので大体2週間に一度は空気を入れるようにするのが基本になります。
毎回購入店もしくは近所の自転車屋さんに「空気入れてください」と尋ねるのもいいと思いますが大事なのはその頻度です。
例えばに2週間に1度の頻度で「空気入れてください」となんか言いにくくないですか?購入店ならまだしも普通に近所の自転車屋さんだとなおさら。
そんな時は空気入れ(フロアポンプ)を購入したほうが値段も4000円ほどなので長い目で見ると効率的かもしれません。何より家に空気入れがある安心感「空気をいつでも入れられる」感を皆さんにも味わっていただきたいです。
専用のポンプ(空気入れ)でなくても空気を入れられる?
バルブアダプターを使えば英式用(ママチャリについているバルブ)の空気入れでも入れれない事はないのですが、メーターが付いていないと適正の空気圧が分からないですし、高圧なので普通の空気入れではロードバイクの空気を入れるのは単純にしんどいです。
やはりロードバイクやクロスバイクなど仏式バルブの自転車に空気を入れるならメータ付きのポンプがあった方が格段に便利です。
おすすめのフロアポンプ
ポンプによって空気の入れやすさが変わったり、1押しで入る空気の量などが変わって来ます。数多くのポンプを使ってみた経験から良いと思った物をご紹介していきたいと思います。
TOPEAK(トピーク) JOEBLOW SPORT2
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実際に自分でも使っているトピークのフロアポンプ。何種類かフロアポンプを使いましたが、一番1プッシュで入る空気が多いような気がします。 |
余談ですが付属のアクセサリーが多いので、夏場は浮き輪も膨らませたりボールに空気を入れたりと自転車以外にも大活躍です。笑
メーターも見やすく空気も入れやすいのでオススメです。
パナレーサー エアゲージ付きポンプ
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・対応バルブ:米式、仏式(バルブアダプター使用)、英式(クリップ使用)
・最大圧上限:英式バルブ時/500kPa、米式・仏式時/700kPa ・空気圧ゲージ装備 ・タイヤレバー(別売り)が収納できるスペースと小物入れ付。 |
米式・英式・仏式と対応していて3000円以下と言う値段の安さ。これ一本あれば自転車に関しては問題ないでしょう。そしてこのフロアポンプを購入することによって空気を入れに行くと言う手間が省けるなら僕は迷わず買います。
SERFAS(サーファス) フロアポンプ
こちら、値段はパナレーサーより少し高いですが、メーターの位置が高くなっているので、少し見やすくなっています。あとカラーリングもたくさんあるのでお部屋や玄関の色と合わせて置くのも良いと思います。
GIYO エアゲージ付アルミ製高圧フロアポンプ
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・材質:スチール、樹脂、ゴム他 ・サイズ:全高630mm (収縮時)×全幅240mm×奥行140mm ・重量:1.2kg ・ホース長:800mm(ヘッド部含まず) ・対応バルブ形式:米式、英式、仏式 ※米、仏式はクレバーバルブにより自動的に対応。英式は付属のクリップを使用 ・最大充填圧:1100kPa(160psi) ・エアゲージ付属(英式バルブでは作動しません) |
2380円で3種類のバルブ全てに対応していてメーターも付いているとなるとだいぶ安いです。ロードバイクを購入してポンプをまだ持っていないのであれば一番手軽に購入できるポンプになります。
まとめ
これからロードバイクを購入する方やもう購入した方も、このフロアポンプがあると空気に困らず自転車に乗れます。この機会に一つ用意してみてはいかかですか?