場所がないと
「場所がないとなかなかメンテナンスなんてできない」
と思っていないですか?
そうなんです割と場所がないとメンテナンスする気にならないんです。
よく「一畳あればメンテナンスはできる」みたいなのを目にするのですが
その一畳がないから困ってるんですよ。
家に自転車を上げるのは家族から煙たがられるし
「一軒家ではないので外にそんなにスペースもない。」
そんな方にもオススメなメンテナンス方法です。
まず拭くシートを用意する

ボディー用とチェーン用の二種類を用意します。
拭くためのシートなのでもちろん自転車を拭くのですが、
ボディーはこのシートだけでほぼほぼなんとかなります。
オイルを用意する
自転車用のチェーンオイルでもいいですし、
556のような多用途のオイルでも構いません。
必要であればパーツクリーナーも

一様チェーン用のシートがあるのですがチェーンの汚れは
なかなか頑固です。
そんな時はまずパーツクリーナである程度汚れを落としてから
チェーン用のシートを使うとより効果的です。
後はパーツクリーナーがあればスプロケットの掃除にも
役立つので一本あるとかなり便利です。
それと手が真っ黒になるのが嫌なら手袋を用意すると吉。
用意するものはこれだけです。
手順
1.まずパーツクリーナーで汚れていそうな、部品主にスプロッケトや
チェーンリング、チェーンなどに吹きかけて汚れをある程度落とす。
- ポイント
ボディーを最初に拭いてからパーツクリーナーをかけると
拭いたところにもう一度汚れが付くのでかなりイラっとします
必ずパーツクリーナーは最初にかけましょう。
2.次にチェーンをチェーン用のシートで綺麗に拭く。
3.チェーンにオイルをかける。
- ポイント
一コマずつオイルをかけたほうがいいらしいですが
なるべく余分なところにはかけないようにすれば、回しながら
かけたほうが早く簡単にできます。
4.ボディー用シートでボディーを拭く
これが大まかな手順になります。
まとめ
ボディーを拭く時はタイヤを外したほうが綺麗に拭けますが、
今回は簡単にできるメンテナンスなので、タイヤは外さず普段自転車を
置いている場所に置きっぱなしのままできるメンテナンスを
紹介しました。
ちなみにこの一連の動作を僕はマンションの廊下で人が来ないのを
見計らって、忍者の如くスパッと済ましています。
定期的に拭いたりオイルをかけたりすると見た目もいつまでも
綺麗に保てるので、定期的に行いましょう。
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