カスタム&セーフティー

カスタムを楽しみながら安全性も確保する。
このキャッチフレーズは素晴らしいですね。
仕組みとしてはリムに特殊なープを貼り付けてLEDライトを
満遍なく光らせると言ったもので割と簡単にできそうです。が
実際のところはどうなんでしょう?
で一体どうやって電源を供給してそれをどうやってテープに
持って行っているのか?謎だらけなので解明していきたいと思います。
自転車用は2種類
- 乾電池タイプ

乾電池をフレームに巻きつけてそこから電源を供給するようです。
単三電池が一本と言う驚きの本数ですが、ちょっと待て「配線だらけになるぞ」

この画像を見る限りでは電池のホルダーから出ている線は最終的に4本
シートチューブに電池を取り付けたとしてそこから前輪までは
少し距離があるようにも思える。
まあまあごちゃっとなりそうな気はしないでもない。
- ハブダイナモ用

ハブダイナモとはいわゆるオートライトの事で暗くなると自動で点灯する
アレです。これだと乾電池は不要で暗くなると「LOOPS LIGHT」と
ライトが自動で点灯する仕組みになっています。
ハブダイナモから後輪までは少し距離があるようにも思える。
まあまあごちゃっとなりそうな気はしないでもない。
どちらも僕が思っていたより線の本数が多いです。
まあ電気だから仕方ないよね。
どうやって光っているのか?

横からこのレーザガンみたいなのを当てて、光るようになっている
そうで、当てられた方のテープは光を蓄える特殊なテープに
だから停車していても光るみたいです

LOOPS LIGHTは、ホイールに貼られた発光テープが光を蓄えて光ります。従来のバルブやスポークに付ける、残像を利用した製品と異なり、 ゆっくり押して歩いても、信号待ちなどの停車中でも、一定時間、ホイールリムが大きなループ状に光ります。電源部をホイールに取り 付ける必要が無いため、回転体の重量が増えたり、ホイールバランスが悪くならず、高速走行への悪影響もありません。
思っているより重装備だ…
まとめ

光っている画像だけ見ると綺麗なのだがその裏には数々の線と装置の
活躍がある。
テープだけで光るなんて事はまずない。
すごくつけてみたい気持ちはあるんだけど最大の問題は
「増える結束バンド」これにある。
基本的にあまり車体に結束バンドをつけたくはない派。
「LOOPS LIGHT」をつけると結束バンドの数がやばくなりそうな
気がする。そもそも商品と付いてくる結束バンドの数が100均の一袋
くらいの量がありそうなので、さすがにこの量をつけるともう
カスタムしてスタイリッシュでかっこいい自転車を作る目的なのに
どんどんスタイリッシュから遠ざかってしまいそうな気がしてならない。
でも個人的にはこの近未来な感じにすごくグッときました。