ロードバイクはどこに保管してますか?
いろいろ悩まされるロードバイクの保管場所。あなたはどこに保管していますか?部屋に置いておくのがいいのは分かりますが、そこそこ大きなものなのでそう簡単にはいかないんです。その気持ちすごく分かります。
かといって外の駐輪場にぽいっと置いとくわけにもいかない。まるでカップルのような距離感「あー悩ましい」いつまでも美しいロードバイクにするために大事なのが、お手入れつまり保管方法です。
保管場所と保管方法この二つをクリアすれば、あなたのロードバイクはいつまでも美しいロードバイクです。
保管場所
まず保管場所、何よりの天敵は「雨」そして「盗人」です。盗人の対処法記事はこちら。
「その駐輪場所は大丈夫?ロードバイクの盗難危険度測定アプリ【自転車特捜】」
雨を甘く見てはダメです。あなたが思っているより本当に一瞬で錆びますよ。雨が当たる場所に置くのであれば自転車カバーはマストで、あとはどれだけこまめにお手入れができるか、そこにかかってきます。
ベランダに置くにしても、何にしても雨や日光が当たるのであれば、室内で保管するときの2倍は気を使いましょう。
保管方法
まず自分で出来そうなことは自分で定期的にやっちゃいましょう。自転車カバーをかけるのは必須として。
あとは定期的な拭き上げ。ブレーキダストやチェーンの汚れなど、長く放置していると気付いたときにはもう落ちなくなっている可能性も。ここをおろそかにしがちですが何気に重要です。
「ワックスをウエスにつけて」が面倒くさい人には、一枚で、使用したあとはゴミ箱にポイできるお手入れシートがオススメ

そして何より錆びさせないためには「注油」これに限ります。注油箇所についてはこちらの記事をどうぞ。
「ロードバイクの注油その場所はOK?実は注油NGな5箇所!」
一様チェーン専用の油がありますが、普通に「556」的なものでも十分だと思います。ですが注油前に必ず一度洗浄してください。
まとめ
結局何が一番大事かと言うと「定期的に」と言うところです。ここさえしっかりやれば極論外に置いていても、雨が降ろうが槍が降ろうが綺麗なはずなんです。
※多分槍は無傷では済まないです
なのでなるべくこまめにお手入れしないと錆びて、どんどん新車感が失われていきます。